解説
これは画像をごらんになっていただいたほうが分かりやすいと思います。
@まず、画像にあるようにお札の指示してある(赤線)部分にカッターで切れこみを入れてください。
A以上で仕込みは完了なのですが、ポイントとしては、鉛筆がちゃんとお札の間を通っていることを示す為に お札を折るときに少しずらして折ることです。切れこみに通すのに怪しまれるのでは・・と 思うかもしれませんがこれは意外にすんなり通りますので大丈夫だと思います。 コツとしては鉛筆のとんがりを切れこみのある側にそわすように入れていけばやりやすいです。
B突き刺した後は鉛筆を抜き取り、破れたはずの部分をそれらしく揉んでみたりしながら、 紙とお札を観客に見せれば紙だけに穴が空いているという訳です。
切れこみは端の方にあるのでみんなにお札を見せる時は手でその部分を隠しておけば大丈夫ですし、 鉛筆を刺した後はみんな真中の部分に意識がいきますので、まずばれないと思います。 それにこの切れこみは、手で隠さなくても以外に目立ちません。 突き破るところまでセットして、観客の誰かに鉛筆を押してもらって突き破るなどすれば、 より驚かれるのではないでしょうか。
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